俳都松山の夜、グラス片手に一句ひねりませんか―。食事やお酒と一緒に、俳句を気軽に楽しめる「HAIKU BAR(俳句バー)」が1日、愛媛県松山市内の3店舗で始まる。
 県内の俳句関係者が協力し、愛好家や国内外の観光客向けに実施する。各店舗は俳句バーのロゴマークを掲示。店内には俳句のガイドブックや自作句を書き込める俳句カードを設置する。
 三番町2丁目の「居酒屋ホヤケン」では、店主の門屋哲司さん(50)が、来店客に俳号を贈る。27日は来店したロッド・ウォルターズさん(49)=松山市、観光コンサルタント=に、名前にちなんで「一竿(いっかん)」の俳号をプレゼントした。「俳句を高尚なものでなく、カジュアルに考えてほしい。俳号をきっかけに、詠んでもらいたい」と門屋さん。ウォルターズさんも「松山に来て、俳句を詠まないのはもったいない。未経験の人が来ても楽しいので、人気になると思う」と笑った。